再開発
南海なんば駅の南側一帯を再開発する計画が進められており、再開発の第一弾として取組が始められたのが、なんばパークスでして、高層オフィスや屋上公園、商業施設などから構成されている施設で、外観は多と比べても優れていて、環境共生型未来都市のモデルとしても注目されています。
このなんばパークスは、共同プロジェクトとして工事を始め、未来都市をコンセプトに現在すでにオープンしています。
デザインを担当した大林組は、要望に応えるためにデザインの片腕として世界で活躍しているアメリカの建築家ジョン・ジャーディを選任し、理想とする形を追求していくことで、商業施設の屋上を公園にしてしまおうというアイディアが生まれました。
建設と建築のコンセプトは、自然を感じながら都市を楽しめる環境の実現を目指し、概念は十分に成果として具体的に実現されていまして、商業施設に関しては渓谷をイメージして、緩やかな曲線が連なるデザインです。
屋上公園の広さは8000メートルあり、一般開放された屋上スペースとしては国内最大でして、更に凄いのは、最上部に貸し菜園も設けられており、会員になれば野菜づくりなどを楽しむことができます。
また、ヒートアイランド現象の緩和など、環境負荷を軽減する効果があり、このような施設に建設会社の知恵が随所に生かされた事は、建設業界の実力を示したと言えます。
設備工事業者
建築設備は機械が中心でして、従来の国民生活水準は低く、科学技術も初歩段階のため、建築に見るべき設備はほとんどありませんが、生活水準の向上とともに、建物の安全性や快適性に関する要求が高度化し、設備技術も成長した結果、建築設備の工事業者や専門技術者が増えてきました。
建築設備工事の特徴として、工場で造られた機械を建物内に取り付け、建物の形状や間取りに合わせて、現場で配線工事をしますし、配管工事もすることになります。
このように建築設備は、機械が中心であり、耐久年数は建設の躯体より短く、法定の耐用年数も鉄筋コンクリート造で事務所ビルの50年に対して、建物付属設備は15年とされているため、設備は維持管理や取り換えが定期的に行われているだけに、設備工事業者の受注機会も増えています。
また、設備工事業者は「電気工事」と「管工事」に大きく別けられます。